はじめてのハムスター🐹飼育日記

YouTubeでもハムスターの動画を配信しています。

ハムスターの病気について【肥満】

ハムスターが肥満になると、人間と同じく病気になるリスクが高くなってしまいます。ハムスターの健康管理は飼い主様にかかっていますので、適切な飼育環境を整え、できる限り長く一緒にいられるようにしてあげましょう。ここではハムスターが肥満になる原因や、適正体重、肥満になってしまった時の対処法を詳しく紹介していきます。

ハムスターが肥満になる原因

  • 食べ過ぎ
  • ストレス
  • 運動不足

ハムスターの肥満の原因は大きく分けて上記の3つにあります。

食べ過ぎ

ハムスターは頬袋にエサを大量に入れたとしても一気に食べてしまうわけではありません。ほとんどの場合、頬袋に入れたエサは巣箱やエサを貯めておく場所へ持ち帰って、少しづつ食べていきます。よって、過食が原因で太ることには間違いありませんが、それは与えるエサやおやつの種類・量が大きく関わってきます。脂肪の多いエサ(ひまわりの種、チーズ、ミルワームなど)を頻繁に与えているとすぐに肥満になってしまいます。基本的にハムスターはおやつを必要としません。ですが、嗜好品として多くの商品が売られています。おやつとして売られているものは、ハムスターの栄養補助として週に1〜2回、ハムスターの体格に合った適切な量を与えることを守れば決して肥満になることはありません。大切なのは与えすぎないということです。

ストレス

食べ過ぎの原因となるのがストレスです。人間もストレスによって過食になることがありますよね。ハムスターも同じで、ストレスを感じると通常よりもエサを食べ過ぎてしまうことがあります。ハムスターのストレスの原因の多くは飼育環境に問題があることが多いです。何がストレスになっているかを考え、改善してあげることが重要です。

運動不足

私たち人間と同じく、運動不足でも太りやすくなります。ハムスターは1日に10キロ以上も走ると言われています。狭いケージの中の移動だけでは不可能な距離ですので、必ず回し車を設置するようにします。時々、ケージの外へ出してあげてもいいでしょう。専用のサークルなどで囲み、部屋を散歩させてあげるのも効果的です。

 

ハムスターの肥満の基準

ハムスターの肥満は体重が何グラムからなのでしょうか。見た目の特徴としては次のようなものがあります。

  • ひっくり返った時に自分で起き上がれない
  • 毛並みが悪くなる
  • お腹周りの毛がはげてしまう
  • 足がお腹に埋まっている

太ってお腹が出ると地面に擦れてお腹周りの毛がはげてしまったり、毛繕いがうまくできずに毛並みが整えられなくなったりします。

ハムスターの適正体重

次にハムスターの適正体重をみていきましょう。種類や性別でも差がありますので、目安値としてご覧ください。

ゴールデンハムスター

オス 85g〜130g メス 95g〜150g 

※肥満の場合の体重 オス 180g以上 メス 200g以上

ジャンガリアンハムスター

オス 35g〜45g メス 30g〜40g

※プラス30g〜40g前後で肥満の可能性があり注意が必要。

ロボロフスキーハムスター

オス、メス共に 15g〜30g前後 

※プラス20g〜30gで肥満の可能性があり注意が必要。

体重測定のタイミング

定期的にハムスターの体重を測ることは大切です。本来は毎日測るのがいいのですが、大変な場合は1週間に1度は測るようにします。

体重測定は同じ時間帯、同じタイミングにします。食前、食後では体重の変化があるためです。なるべく毎回同じ状況で測れるとベストです。

ハムスターが肥満になってしまった時

まずは人間と同じでダイエットの方法としては運動食事制限があります。ケージを広くしたり、部屋で散歩させてあげたりといつもより運動量を増やす方法。しかし、ハムスターが意識して運動することは難しいので、やはり食事内容の見直しをする方がダイエットとしての効果があるでしょう。

 

・おやつをあげすぎない

・エサの量や種類の見直し

・ダイエット向きのペレットを与える

・毎日体重を測る

 

エサやおやつを見直してみましょう。高タンパク質、高脂肪のものはやはり太りやすくなるので与えすぎに注意が必要です。すでに肥満気味のハムスターにはダイエットタイプのペレットが販売されているので、選んでみるのもいいかもしれません。

 

ハムスターがダイエットする時の注意点

成長過程ではダイエットに適していない場合もあります。生後6ヶ月までは成長期でもありますので、バランスの良いエサを食べていれば特別なダイエットは必要ありません。また、冬場にかけても、ある程度の脂肪を蓄えておかないと寒さに耐えられなくなる可能性もあるので、秋〜冬にかけてはあまりこだわらなくてもいいと思います。もしダイエットしないといけない場合も寒い時期は避け、暖かい時期にする方がハムスターにとっても負担がないようです。

まとめ

ハムスターにとっても肥満は病気のリスクが高まり、寿命にも影響が出てきます。しかし、ダイエットといってもハムスターにとって辛く、ストレスを与えることになっては意味がありません。健康を保ってあげるためにも適正体重を知り、体重の増減がなく維持できるように食事管理をしてあげたいですね。大切なハムスターが少しでも長生きできますように😌